水族館計画の概要

2008年7月14日、オリックス不動産(東京都港区)は、京都市下京区の梅小路公園の一部を使って水族館を建設するため、土地を所有・管理する京都市に「(仮称)京都水族館整備構想」を提案しました。

オリックス不動産は、神奈川県で「新江ノ島水族館」を運営している会社です。また、2012年開業予定の東京スカイツリー(東京都墨田区)内に「(仮称)墨田水族館」を開設すると発表しています。

「(仮称)京都水族館」は「つながる生命(いのち)」をメインテーマに、いきものたちの世界を体感し、いきものたちとの共存について考えていく体験学習施設です。京都の豊富な自然と多彩な文化資源を最大限に活用し、水文化を育む環境宣言の都市、京都に相応しい、「環境教育の場」と「文化交流の場」を担う、新たな賑わいの拠点として京都市民に愛される施設を目指しております。(2011年度開業予定)

枠内、オリックス不動産のサイトより引用。

オリックス不動産の資料

オリックス不動産が、京都市民への説明等に使用した資料は
こちら「水族館・水紀行」(PDFファイル)。

梅小路公園について

梅小路公園は、京都駅から徒歩15分圏内にある緑と花にあふれた公園です。梅や桜をはじめ、季節の花々と親しむことができ、広々とした芝生広場ではピク ニックをしたり、のびのびと運動する方もいます。大きな公園の少ない下京区では市民の貴重な安らぎの場となっています。

年間を通じて、30種類以上の野鳥が羽根を休めにこの公園にやってきます。鳥たちは音に敏感で、工事が続くとやってこなくなることもあるそうです。

京都市緑化協会のホームページ:梅小路公園

また公園から目と鼻の先に、弘法大師空海でおなじみの、世界遺産「東寺(正式名称:教王護国寺)」があり、北に目を向ければ、「西本願寺(正式名称:本願寺)」があるなど、古くからのお寺が多い地域でもあるのです。

(左)教王護国寺(東寺) (中央)本願寺(西本願寺) (右)公園の周辺地図

年間約5,000万人(※)もの観光客が訪れる京都市。そして歴史的遺産の多い地域にある公園に、果たして水族館はふさわしいのでしょうか?

京都市環境調査年 2008年版 PDF

※「京都市環境調査年報 2008年版」より PDFファイル閲覧

梅小路公園の場所


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